IM920.md

IM920

Caution

現在部で使用していないため動作するか不明です。

通信イメージ

flowchart LR

    subgraph 送信者
    送信マイコン[マイコン] --UART--> 送信Im920[IM920]
    end

    送信Im920[IM920] -.920MHz.->  受信Im920[IM920]

    subgraph 受信者
    受信Im920[IM920] --UART--> 受信マイコン[マイコン]
    end

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公式ページ

IM920 IM920s IM920sL

個別インクルード

#include <Udon/Com/Im920.hpp>

Usage

通信するモジュール同士はあらかじめペアリングされている必要があります。ペアリング方法はインタープラン社の公式ページを参照ください。

IM920 通信クラスは、通信モジュールクラス、送受信クラスから構成されています。

一対一での通信のみ対応しています。

Im920 クラス

使用するモジュールの種類によって使用するクラスを切り替えます。

Udon::Im920 Udon::Im920s Udon::Im920sL

コンストラクタの引数に Im920 と通信するシリアルクラスのインスタンスを指定します。詳細は送受信クラスのサンプルを参照してください。

送信クラス

Udon::Im920Writer<T>

T に指定された型のオブジェクトを Im920 へ送信します。

#include <Udon.hpp>

Udon::Im920 im920{ Serial1 };
Udon::Im920Writer<Udon::Vec2> writer{ im920 };

void setup()
{
    im920.begin(13);  // チャンネル番号
}

void loop()
{
    im920.update();

    writer.setMessage({ (double)millis(), (double)micros() });

    delay(10);
}

受信クラス

Udon::Im920Reader<T>

T に指定された型のオブジェクトを Im920 から受信します。

#include <Udon.hpp>

Udon::Im920 im920{ Serial1 };  // Im920と通信するシリアルクラスのインスタンスを指定
Udon::Im920Reader<Udon::Vec2> reader{ im920 };

void setup()
{
    Serial.begin(115200);
    im920.begin(13);  // チャンネル番号
}

void loop()
{
    im920.update();

    if (const auto message = reader.getMessage())
    {
        message->show();
    }
    else
    {
        Serial.print("receive failed");
    }
    Serial.println();

    delay(10);
}